ウォーターサーバーの電気代は月いくら?9社比較&節約する方法

「ウォーターサーバーの電気代って、月にどのくらいかかるの?」

水代やレンタル料は公式サイトにしっかり書いてあるのに、電気代については小さく「目安:約○○円〜」と書いてあるだけ…というメーカーが多いですよね。でも、電気代は毎月かかるランニングコストの一部。年間で見ると数千円〜1万円以上の差になることもあります。

この記事では、主要9社の電気代を一覧で比較し、省エネ機能の使い方や日常でできる節電テクニックもまとめました。

目次

ウォーターサーバーの電気代、相場はどのくらい?

結論から言うと、ウォーターサーバーの電気代は月300〜1,000円程度が相場です。

省エネモード搭載モデルなら月300〜500円程度に抑えられますが、省エネ機能がないモデルや古い機種だと月800〜1,000円以上かかることも。

ちなみに、家庭にある他の家電と比較するとこんな感じです。

家電月の電気代目安
冷蔵庫(400L)約600〜800円
ウォーターサーバー約300〜1,000円
電気ケトル(1日2回使用)約150〜200円
電子レンジ(1日10分)約100〜150円

冷蔵庫と同程度か、それ以下。24時間稼働している家電としては、妥当な範囲と言えるでしょう。

【メーカー別】電気代比較表(9社)

メーカー電気代目安/月年間電気代省エネ機能
エブリィフレシャス約360円約4,320円省エネモード+夜間スリープ
Locca約360円約4,320円省エネモード
フレシャス(dewo)約330円約3,960円SLEEP機能+エコモード
ハミングウォーター約360円約4,320円エコモード
信濃湧水(エコサーバー)約470円約5,640円ECOモード
プレミアムウォーター約500円約6,000円エコモード(一部モデル)
コスモウォーター約800円約9,600円なし(クリーン機能は搭載)
クリクラ約800円約9,600円省エネ対応サーバーあり
ワンウェイウォーター約800円約9,600円なし

電気代が安いメーカーTOP3

【1位】フレシャス dewo:約330円/月

フレシャスのdewoは、SLEEP機能(光センサーで部屋が暗くなると自動で温水ヒーターをOFF)とエコモードの組み合わせで、業界最安クラスの電気代を実現。デザイン性も高く、省エネと見た目を両立しています。

【2位(同率)】エブリィフレシャス・Locca・ハミングウォーター:約360円/月

浄水型の3社はいずれも約360円/月と横並び。エブリィフレシャスは夜間自動スリープ機能も搭載しており、設定すれば手間なく省エネできます。

参考:コスモウォーター・クリクラ・ワンウェイウォーター:約800円/月

宅配型の一部メーカーは電気代が高め。省エネ機能が搭載されていないモデルでは、月800円程度かかります。年間で見ると、省エネモデルとの差は約5,000〜6,000円にもなります。

電気代の差は長期でどのくらいのインパクト?

「月400円の差なんて大したことない」と思うかもしれません。でも、長期で見るとこうなります。

比較省エネモデル(月360円)非省エネモデル(月800円)差額
1年間4,320円9,600円5,280円
3年間12,960円28,800円15,840円
5年間21,600円48,000円26,400円

5年間で約2.6万円の差。これは決して無視できない金額です。ウォーターサーバーを選ぶ際、水代やレンタル料だけでなく、電気代も含めた「月額トータルコスト」で比較することの重要性がわかりますね。

→ 水代も含めた各社のトータルコスト比較は「ウォーターサーバーおすすめ比較ランキング最新版」の料金比較表でまとめています。

ウォーターサーバーの電気代を節約する5つの方法

①省エネモード・エコモードを必ずONにする

搭載されている省エネ機能を使わないのは、もったいないの一言。設定画面やボタンで簡単にONにできるので、サーバーが届いたら真っ先に確認しましょう。

メーカーの公式サイトに記載されている電気代目安は、多くの場合「省エネモード使用時」の数字です。省エネモードをOFFにすると、実際の電気代は1.5〜2倍になることもあります。

②直射日光を避けて設置する

サーバーに直射日光が当たると、内部の冷水タンクが温められてしまい、冷却のためにコンプレッサーが余計に稼働します。結果として電気代が上がります。

窓際や南向きの壁際は避けて、日光が直接当たらない場所に設置しましょう。

③壁から10〜15cm離して設置する

サーバーの背面には放熱用の通気口があります。壁にぴったりくっつけると放熱効率が下がり、コンプレッサーの負荷が増えて電気代が上昇します。

背面から壁まで10〜15cmの隙間を確保するのが目安です。

④使わないときでもコンセントは抜かない

「節電のために使わないときはコンセントを抜こう」と考える方がいますが、これは逆効果です。

ウォーターサーバーは常に一定の温度を維持するように設計されています。コンセントを抜いて温度が上がった(冷水)・下がった(温水)後に再び電源を入れると、設定温度に戻すために大量の電力を消費します。

さらに、電源を切ることでタンク内の温度管理ができなくなり、衛生面のリスクも高まります。旅行や長期不在以外は、コンセントは挿しっぱなしが正解です。

⑤温水を使わない時間帯があるならスリープ機能を活用

エブリィフレシャスやフレシャスには、夜間など温水を使わない時間帯に自動で温水ヒーターをOFFにするスリープ機能が搭載されています。

光センサーで部屋の明るさを感知して自動で切り替わるタイプなら、設定後は何もしなくてOK。夜間6〜8時間のヒーターオフで、電気代をさらに削減できます。

電気代で選ぶなら浄水型が有利

比較表を見ると、電気代が安いメーカーは浄水型に集中していることがわかります。

これは偶然ではなく、浄水型は比較的新しいカテゴリーのため、最新の省エネ技術を搭載した機種が多いためです。宅配型の古い機種は省エネ機能が搭載されていないものもあり、結果として電気代に差が出ています。

電気代も含めたトータルコストで考えると、浄水型の優位性はさらに際立ちます。

項目浄水型(エブリィフレシャス)宅配型(コスモウォーター)
月額料金3,300円4,104円
電気代/月約360円約800円
月額トータル約3,660円約4,904円
年間差額約14,928円

年間で約1.5万円の差。5年なら約7.5万円。コスト面では浄水型に軍配が上がります。

→ 浄水型のおすすめは「浄水型ウォーターサーバーおすすめ5選」で詳しくまとめています。

まとめ:電気代は「見えないコスト」だからこそ事前に確認を

ウォーターサーバーの電気代は月300〜1,000円と幅があり、5年間で最大2.6万円の差になります。水代やレンタル料ばかりに目を取られがちですが、電気代も含めた「月額トータルコスト」で比較することが、本当に安い1台を見つけるコツです。

省エネモデルを選んだ上で、設置場所の工夫やスリープ機能の活用で、さらに節約できます。電気代が気になる方は、エブリィフレシャス・Locca・ハミングウォーターなどの省エネ浄水型を中心に検討してみてください。

→ 全メーカーの総合比較は「ウォーターサーバーおすすめ比較ランキング最新版」でチェックできます。

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